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TitlePulse On by Yuukinosight Lyrics

Genre: rap | Year: 2014

くすんだ昼のシンク、ガスコンロ、下水工事の熱く唸る、トランスへ傾く、命、視聴覚たゆむ、休日のピーナッツ、晴嵐、尽きない、無性卵達の台、湯気立つ、フレーバー、ザックを背負い、カトマンズ、踏んだつもりで、6畳ひと間に降り立つ、血と汗と涙、ならキロバール。広がる、げんこつン中の何れ、見逃さない、気候と人の色、引き取り手の無い、椅子に腰掛けて、耳掃除、聞き取る、幾億の、傷も、気分どおり燻らすタバコ。胸の奥底、欲望の髑髏も飼い慣らしながら、長らく待たせた真っ赤な本当を手にしてほくそ笑むんだ。

実行の連続、擦れ擦れの健康、フレンドの演奏、たまには弁当、うれしい話はふくらみに似て。未経験からのバイト、日々生きて、遅刻は免れたけれど、傘は忘れたり、プラマイゼロ、けど、でかい毎日を、引く手に持たせる、数多、ゆめゆめのライブの思い出と唄。現在過去未来の三角で、形をぐりぐり変えて夢を囲みたい。気分次第な気楽さも嗜む、重心に熱さがあります。夢中に自分のハッピー守って、暮らしてる人々は無言の理解者。

当たり前で偉大な、魂の立派な仕事がひしめき合ってる古びた街の一角を視線が泳ぐ。「アクシデントだって歓迎だよ、乗り越える」って言える気丈さ、維持して、しっかりと光と影の中をゆれて行く、存在の呼吸と確かなパルスが脈拍となってビートを打つのが解る。今生まれようとする明日の僕らに、この胸をときめかせ。PULSE ON。なんだかんだ担ってる、僕の場所から君の場所はどれくらい?。ここで温める小さな輪から。想いを溶かして言葉のタタラ。君が気に入ってくれてた声が少し変わっても今を生きるから、歌い続ける。

性格みたいに変わらない夢を見せたくて。PULSE ON、存在を続けてよ。PULSE ON、君が必要だから。PULSE ON、思い出の海を泳いで今いる此処にやって来た気がするんだよ。
蒼い風がキッチンを吹き抜けてた、裸足が冷たい板間を踏んだ。もう忘れてしまった遠い憧れを織り成してるような空気があった。迷いたがってる、想い癖はもう乗りこなされるだけの波風で、森林深くの渓流の音と歌った頃と今も変わらない。