Title Linda{翼が欲しい2} by Yuukinosight Lyrics
明日への神話、図形の欠片、青の方眼紙、片翼のリンダ、最果てに成る日常の浜茄子、喫茶店のカップ、皿の音さえ、遠すぎる世界の何処かの東、遠すぎる世界の何処かの南、遠すぎる世界の何処かの北の、遠すぎる世界の何処かの西に、生まれ変わったお前はリンダ、撃たれた兵士の革の手袋、街角の蝉、内燃機関、(開ける心の照射の角度)、初夏の彩りを散りばめる星、山並み渡る防護服の春、虹に開いた窓辺の緑に、光を注げば、お前は如雨露、深夜テレビ、網戸を抜ける虫、ポカリスエットの温い昏睡と、食い散らかしてる、風呂場の道具や、片付けられない履歴書の山、一年を通して解けない雪と、一年を通して解けない土の、断崖を登る細い手首のザイルを切って、泣き出したお前、
リンダ、お前が傷つくならば、世の中、全部は腐ってないし、
リンダ、お前が憤るなら、世の中、全部ふざけてもいない、
夢と希望、セロファンの切れ端、百円硬貨の波の煌めき、過去の全て、打ち上げられる浜、砂のお城の、古代の記憶、
お前は誰かの、安いプライド、下手な理屈の悲しい刺や、だらけた涙と酔った正直、渦巻くネオンとよく遊んでた、今夜お前はお前が好きで、懐かしい胸は放射している、(夢と希望の打ち上げられた、残照の浜に踊る気流だ)、
何か外国の言葉を喋り、よく分からないと首をひねった、リンダ、お前は、黒いシチューだ、南国の薔薇、身から出た錆び、今夜、お前は太陽じゃないが、どのみち、俺の中で沈まない、お前の縫い目が傷みだしたら、これからは俺を引き裂けばいい、
リンダ、お前が傷つくならば、世の中、全部は腐ってないし、
リンダ、お前が憤るなら、世の中、全部ふざけてもいない、
夢と希望、セロファンの切れ端、百円硬貨の波の煌めき、
過去の全て、打ち上げられる浜、砂のお城の古代の記憶、
空が恋しいとよくこぼしてた、リンダ、翼を失くした天使、やりたいことなら山ほどあると、暇な夕方にいらついていた、明日への神話、夏の終わりに、お前は街から消えてしまった、電話もメールもつながらないが、見上げた空をたまに飛んでいる、
リンダ、そこから俺は見えるか、宇宙の果てにはもう行けたのか、
リンダ、お前が自由だからさ、世の中ぜんぶ、捨てたもんじゃない、
明日への神話、セロファンの切れ端、百円硬貨の波のきらめき、
翼はどこで、見つかったんだ?、お前の事だ、しまい無くしか。
リンダ、お前が傷つくならば、世の中、全部は腐ってないし、
リンダ、お前が憤るなら、世の中、全部ふざけてもいない、
夢と希望、セロファンの切れ端、百円硬貨の波の煌めき、過去の全て、打ち上げられる浜、砂のお城の、古代の記憶、
お前は誰かの、安いプライド、下手な理屈の悲しい刺や、だらけた涙と酔った正直、渦巻くネオンとよく遊んでた、今夜お前はお前が好きで、懐かしい胸は放射している、(夢と希望の打ち上げられた、残照の浜に踊る気流だ)、
何か外国の言葉を喋り、よく分からないと首をひねった、リンダ、お前は、黒いシチューだ、南国の薔薇、身から出た錆び、今夜、お前は太陽じゃないが、どのみち、俺の中で沈まない、お前の縫い目が傷みだしたら、これからは俺を引き裂けばいい、
リンダ、お前が傷つくならば、世の中、全部は腐ってないし、
リンダ、お前が憤るなら、世の中、全部ふざけてもいない、
夢と希望、セロファンの切れ端、百円硬貨の波の煌めき、
過去の全て、打ち上げられる浜、砂のお城の古代の記憶、
空が恋しいとよくこぼしてた、リンダ、翼を失くした天使、やりたいことなら山ほどあると、暇な夕方にいらついていた、明日への神話、夏の終わりに、お前は街から消えてしまった、電話もメールもつながらないが、見上げた空をたまに飛んでいる、
リンダ、そこから俺は見えるか、宇宙の果てにはもう行けたのか、
リンダ、お前が自由だからさ、世の中ぜんぶ、捨てたもんじゃない、
明日への神話、セロファンの切れ端、百円硬貨の波のきらめき、
翼はどこで、見つかったんだ?、お前の事だ、しまい無くしか。