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ANCHOR by WANIMA Lyrics

Genre: pop | Year: 2018

[WANIMA「​ANCHOR」歌詞]

夜明けを待たないで旗を掲げ
無我夢中に旅の途中 地図はいらない もう自由
幼い記憶を便りに帆を張って
碇を揚げ 舵を取る 朝日が昇る前に…

ユラユラ…揺れる浮かんだ流木を上手く避けて
キラキラ…輝く次の町の灯りを目印に

振り払って泳いで 時に身を任せ
また揶揄う風を纏って
おいで 急いで 繰り返し重ね
また絡まって躓いたって
漕いで 疲れて ただキミの元へ
暗がり灯す日を祈って
空 星 月 海に太陽
また逆撫でる雑魚の群れ

徹夜明け 眠れずにまたお手上げ
家に帰る道の途中 愚痴は言わない 損する
幼い記憶を呼び覚まし 頬を張って
怒り抑え 何が出来る? 夕陽が沈む前に…
チラチラ…ちらつく 不安や絶望を胸に仕舞って
ガタガタ…震えるこの身体を生きている証に

振り払って泳いで 時に身を任せ
また揶揄う風を纏って
おいで 急いで 繰り返し重ね
また絡まって躓いたって
漕いで 疲れて ただキミの元へ
暗がり灯す日を祈って
空 星 月 海に太陽
また逆撫でる雑魚の群れ

深い海の底
眠りにつく止まった午後
地平線の先には港
視界良好!! 曇らない航海を…

振り払って泳いで 時に身を任せ
振り向かないで 行っておいで キミの船出

おいで 急いで 繰り返し重ね
寄せては返す波に揺られて
朝日が昇る前に…

振り払って泳いで 時に身を任せ
また揶揄う風を纏って
おいで 急いで 繰り返し重ね
また絡まって躓いたって
漕いで 疲れて ただキミの元へ
暗がり灯す日を祈って
空 星 月 海に太陽
また逆撫でる雑魚の群れ
あれも欲しい これも欲しい
着飾って失って取れたウロコも
深い海の底
眠りにつく止まった午後…