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センチメンタル過剰 Sentimental Kajō by Number Girl Lyrics

Genre: rock | Year: 1997

Eのコードが疾走を続ける
うすむらさき色の午後は夕陽に向かって突っ走る
雨がしとしと降りはじめたよ

すりがらすになっちまった俺の眼鏡に
いくつもの信号機がからふるにうつるんです
セーラー服の女の子 自転車に乗って ぬれて帰るのかい?
はずかしそうに水たまりをよけながら
胸さわぎの 放課後かい?

自分の存在価値や おれたちの意味ってやつに
くだらない ちっぽけな エリアの中で しがみついて
たいくつなこと 考えて 気がつくと雨はやんで
夕陽に染まる 赤い部屋
何故かいまのおれの 気分に ぴったりだった
街の中へ消えてゆく 感傷の風景を俺はずっと見ていた
雨あがりの道路は そんな俺を笑うように きらきら光っていた