TEENAGE RIOT by (Kenshi Yonezu) Lyrics

​[米津玄師「TEENAGE RIOT」の歌詞]

[ヴァース1]
潮溜まりで野垂れ死ぬんだ
勇ましい背伸びの果てのメンソール
ワゴンで二足半額のコンバース
トワイライト匂い出すメロディー

[プリコーラス]
今サイコロ振るように日々を生きて
ニタニタ笑う意味はあるか
誰も興味がないそのGコードを
君はひどく愛していたんだ

[コーラス]
煩わしい心すら　いつかは全て灰になるのなら
その花びらを瓶に詰め込んで火を放て　今ここで
誰より強く願えば　そのまま遠く雷鳴に飛び込んで
歌えるさ　カスみたいな　だけど確かな　バースデイソング

[ヴァース2]
しみったれたツラが似合うダークホース
不貞腐れて開けた壁の穴
あの時言えなかった三文字
ブラスバンド鳴らし出すメロディー
[プリコーラス]
真面目でもないのに賢しい顔で
ニヒリスト気取ってグルーミー
誰も聴いちゃいないそのDコードを
それでもただ信じていたんだ

[コーラス]
よーいどんで鳴る銃の音を　いつの間にか聞き逃していた
地獄の奥底にタッチして走り出せ　今すぐに
誰より独りでいるなら　誰より誰かに届く歌を
歌えるさ　間の抜けた　だけど確かな　バースデイソング

[ブリッジ]
持て余して放り出した叫び声は
取るに足らない言葉ばかりが並ぶ蚤の市にまた並んで行く
茶化されて汚されて恥辱の果て辿り着いた場所はどこだ
何度だって歌ってしまうよ　どこにも行けないんだと
だからこそあなたに会いたいんだと
今

[コーラス]
煩わしい心すら　いつかは全て灰になるのなら
その花びらを瓶に詰め込んで火を放て　今ここで
誰より強く願えば　そのまま遠く雷鳴に飛び込んで
歌えるさ　カスみたいな　だけど確かな　バースデイソング